【オンガク対談第2弾】UMFにとっての音楽

学生と音楽の祭典「University Music Festa.」を主催する学生団体UMF幹部メンバーによる対談を見ることが出来るのはongacuだけ。学生の力で大規模フェスを開催する彼にとっての音楽、学生とはなんなのか。

杉原:
色んな音楽がある中で『伝えたいもの』っていうのがそれぞれあると思うんですよ。それを受け手が、聴く人が、色んな解釈ができるのがめっちゃおもろいと思ってて。
例えば、同じ音楽聴いてても、全然捉え方とか、感じ方とか、雰囲気とかの印象も、全然人と違うと思ってるんですけど、そういうのがめっちゃ良いなって僕は思うんですよ。
そのためには色んなジャンルの音楽があったらいいなって思いますし、ロックから受ける印象とか、ジャズから受ける印象、レゲエから受ける印象とか色々あって、その違いがどんどん増えていったらいいなぁって思うんですよ。
それで広がる価値観とかもあるんじゃないのかなって考えてます。
『皆んなにとっての音楽』っていう質問に対して答えるんやとしたら、色んな感情を喚起させるもんやと思ってて、音楽って。
その感性というか、感情できっと何か次のアクションが起きるっていう風に思ってて。その色々感情が喚起されるっていうのを、発信できる場を作ってみたいとか、そこに興味あるなって思って、僕はUMFに、っていう流れっすかね。ちゃんと言葉で説明すると。

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高村:
僕的には、その、文明の話じゃないですけど、なんか一つになれるもんやな、と。
僕の中で、音楽とスポーツと食っていうのが、国籍とか年齢とか、人種とか性別とか、全く関係なしに皆んなが楽しめるもんやと思ってて。
UMFで言えば、レゲェが好きな子と、クラブミュージックが好きな子と、ジャズが好きな子達とかが集まれる場所やし、分かち合える場所やし、お互い認められるものだと。
そういうパワーがあって、なおかつ、バックグラウンドが全く違う人たちでも、その場に集まれば、一つになれるっていうのが、音楽の力であり、音楽の魅力だと僕は思うんですよね。
そういうところが皆んなの『生きてるぞ』っていうのとか、『幸せやな』っていうのが、集まる場所だからこそ、音楽フェスを作っていきたいと思いました。
なんか、それを体感できるっていうのが、音楽の一番の良さかなぁと。
1000人が1000人手を挙げたら、すごい光景が見えますし、そこで1000人おったら、その1000人の命がそこで見えるじゃないですか。手を挙げてるっていうことで。それって本当に奇跡的なもののように感じてて。
だからこそ、そこで普段はそんなんできないけど、音楽の力で一つにするパワーがあるんじゃないかなって。だから僕は音楽をもっと広めたいなぁと。

木村:その色んな人っていうのは学生に、ですか?

高村:
そうですね。学生を問わずなんですけど。でも、それを僕たち学生っていう身分からでも発信できるな、というか。学生団体だからこそできるんじゃないかなっていうのが。

杉原:
ほんまにその通りで、僕が強く思うのが、学生が作るフェスやからこそ行きやすいと思うんですよ。
だから、例えば、ライブハウスに行ったことがないとか、ライブハウスってなんか怖いなぁ、とか、フェスってなんか行きづらいから慣れてないなぁっていう、なんかそういう風に考える人こそ、学生がやってんるんやから、なんか行きやすいかなぁと思ってもらいたいんですよね。
それがきっかけで、お客さんからしたら、そういう世界が広がって知ってもらえて興味もってもらえるっていうのが、すごく良いと思います。
それこそ出演者の人にも、色んな人に見てもらうっていうことは、内向きやったのが、少しだけかもしれませんけど、外に向いて開くきっかけにもなると思います。
きっと学生やからこそ、そういうのをすくいあげれるし、発表じゃないんですけどアウトプットできる場所を作れるんじゃないのかなって。
学生がやってる意味ってそこにもあるんじゃないのかなっていうのも思います。

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投稿者: オンガク編集部

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