2016 9 / 17 (sat). 9 / 18 (sun)
In 大阪城野外音楽堂
「KANSAI KAVERS」とは、関西にゆかりのあるアーティストが集結する野外イベントです。このイベントは、心斎橋Music Club JANUS店長・岸本 優二さんが主催されており、今回で9回目!当日は雨がぱらついていましたが、そんなことお構いなしにみなさん会場の空気を楽しんでいました。
そんな中、まずオープニングアクトとして登場したのは・・・
【YAJICO GIRL】
2012年4月、高校の軽音楽部で前身バンドを結成しました。その後、全員受験のため一時活動を休止し、2015年春、「YAJICO GIRL」と名前を変え復活することに。十代の才能を発掘するプロジェクト『十代白書2016』でグランプリを獲得した経歴を持つ、平均年齢19歳のバンドです。
HP: http://www.yajicogirl.com/
そしてトップバッターとして登場したのは・・・
【ユビキタス】
2012年の結成し、2014年1月ベルウッドレコードの新インディーズレーベル<ROCKBELL>より、1stミニアルバム「リアクタンスの法則」で全国デビューを果たした、大阪を中心に活動する3ピースロックバンドです。
2番目に登場したのは・・・
【シナリオアート】
2014年1月にキューンミュージックよりmini Album「night walking」でメジャーデビューを果たした、関西出身の男女ツインボーカル3ピースバンドです。
3番目に登場したのは・・・
【ドラマチックアラスカ】
2010 年同じ高校に通うメンバーで結成し、COMIN’KOBE 13でトリを務めるなど注目を集めました。2013年6月にCDデビューを果たし、2015年からは新体制となった神戸出身のギターロックバンドです。
HP:https://dramaticalaska.com/
4番目に登場したのは・・・
【プププランド】
2012年に結成されました。2014年、「ROCK IN JAPAN」や「りんご音楽祭」、「MINAMI WHEEL」「見放題」など様々な大型フェスに出演を果たした、神戸出身の雑食系フォークロックバンドです。
HP:http://pupupuland.jimdo.com/
5番目に登場したのは・・・
【ジラフポット】
2011年に現編成で本格的に活動を始めました。ホームページには“キャッチーなメロディに変幻自在で先が読めない展開、感情を爆発させたようなエモーショナルなサウンド、そして卓越したライヴパフォーマンスで、ギターロックバンドが飽和状態と言われて久しい現在のシーンでも圧倒的な存在感を示し、頭角を現す。”と紹介されています。
HP:http://giraffepot.com/profile/
6番目に登場したのは・・・
【夜の本気ダンス】
2008年 京都にて結成され、2014年2月にタワーレコード限定シングル「Bitch」を発表したのち、3月に初の全国流通ミニアルバム「DANCE STEP」を、同年11月にアルバム「DANCE TIME」をリリース。2016年3月9日に、アルバム「DANCEABLE」をリリースし、メジャーデビューを果たしました。
HP:http://honkidance.com/bio.html
7番目に登場したのは・・・
【PAN】
1995年に幼なじみでもあった4人で結成し、以降、大阪・京都・兵庫を中心に全国で120〜140ヵ所でライブ展開をしている。昨年、結成20周年を迎えた大阪を拠点に全国で活動するロックバンドです。
8番目に登場したのは・・・
【Tricot】
2010年9月1日に結成。2014年7月には、チェコ、ハンガリー、スロヴァキア、セルビアの野外フェス出演や、Pixiesのサポートアクトを含む初のヨーロッパツアーを実施。2015年10月には初の北米ツアー、2016年3月には3度目のヨーロッパツアーを実施。国内のみならず海外でも注目度が急上昇中のロックバンドです。
9番目に登場したのは・・・
【Brian the Sun】
2007年、大阪で結成し、2008年、閃光ライオットに出演。約5000組の中から準グランプリに選ばれました。2016年1月 EPICレコードジャパンからのメジャーデビューを発表した、関西出身のロックバンドです。
HP:http://www.brianthesun.com/
そして最後に登場したのは・・・
【感覚ピエロ】
2013年7月大阪にて結成。結成直後、自主レーベル&マネジメント「JIJI|JIJI RECORDS」を設立。2016年6月にリリースされたセカンドミニアルバム「不可能可能化」収録曲「拝啓、いつかの君へ」は日曜ドラマ「ゆとりですがなにか」の主題歌に抜擢されました。
雨が降ったり止んだりまた降ったりと、あいにくの天気でしたが、お客さんそして各バンドのメンバーの方々の熱い思いは途切れることなく、最後まで駆け抜けました!事前にタイムテーブルが発表されていないのですが、それがまたお客さんを盛り上げるポイントだったのかもしれません。
すごくバンドに詳しいわけではない私ですが、KANSAI LOVERS 2016に行って気になるバンドがたくさん見つかりました!この記事がバンドにあまり詳しくない方々の気になるバンドを見つけるきっかけになればと思います。
KANSAI LOVERS 2016 HP:http://www.arm-live.com/kansailovers/2016/